好天を期待して雲取山に上がったが、昼前にササのヤブを下りはじめると、空がにわかに掻き曇って霰(アラレ)が降りだした。30分ほど、ずいぶん強く降った。各地に初冠雪をもたらした「この時期にしては強い寒気団」が上空を通過したらしい。ヤブの中で濡れネズミになり、体の芯まで冷えてオフトレイルを先に進む気持ちが失せ、富田新道を粛々と下った。


項目内容
記録日2026年10月31日(土)
天候晴れ→曇り、いっとき霰、→曇り ブナ坂以降は冷えた
パーティモンターニャ単独
アクセス西東京バスで鴨沢バス停
行程鴨沢コース、ブナ坂、石尾根、雲取避難小屋の100m手前、ヒネキカルメ窪上端、山荘巻き道、小雲取山、富田新道(野陣尾根)、日原林道唐松谷下降点、東日原バス停

コースタイム

  • 08:25~鴨沢バス停スタート
  • 10:19~ブナ坂
  • 11:07~雲取避難小屋の100m手前~11:37
  • 12:15~山荘巻き道のヒネキカルメ窪横断地点~12:51
  • 13:04~小雲取山
  • 14:16~野陣尾根P1414東200mの道標地点~14:48
  • 15:26~日原林道に上がる~15:35
  • 17:09~東日原バス停フィニッシュ

コースマップ

総距離:- km
累積標高上り:- m
累積標高下り:- m
最高標高:- m
最低標高:- m

メモ

鴨沢バス停で眺めた青い空が、どんどん雲に覆われてゆく。ブナ坂に上がるとずいぶん冷えこむ。間の悪いことにササヤブの真っただ中でアラレに降られ、ずぶ濡れになった。震えが止まらす山荘の巻き道に逃げたが、気象遭難に至る入り口を垣間見た気がした。

富田新道の道型が薄く、下るなら要注意。現状では多すぎるテープのおかげでなんとか道を追えるが。
八丁橋まで車で入れなくなり、日原林道の奥から取付くこのエリアは、ますます人が少なくなるだろう。

鴨沢コースの雲取山までは、じつはやることがない。増発も出た2台のバスの登山者のビリッケツスタートw だったので、追い抜く人をカウントしたら79人だった。ランナー2人に抜かれた。
奥多摩駅で07:00ごろ出発するのを見かけたランナーを、11:30前に避難小屋手間で見かけた。石尾根を4時間半、すばらしいスピードだなあ。

装備

グリーンシーズンの標準的な装備+メリノウール長袖は厚手、厚手フリース
https://montagna-katokeyci.github.io/oohc/zakkan/2026/2000-01-01/

公開日

20261101


(08:24・写真1)
青空の鴨沢バス停。増発を含めて2台のバスが乗客を降ろした最後にスタートする。
お「ホント我がパーティはグズだな。なんとかしてください、ってマリアさまに頼んどいて。本件はついででいい」
オ「…………」
(10:19・写真2)
ブナ坂に上がる。例によって、ここで気温がぐっと下がる。まだ青空。
(11:07・写真3)
山頂と避難小屋の手前。ランナーの横の岩に腰かけて休憩する。やけに冷えだし、くわえて黒い雲。
(11:44・写真4)
腰から胸のササヤブを下る。右がヒネキカルメ窪なのにネットに阻まれる。
(12:09・写真5)
戻って乗越せる場所を探す。霰が音を立てて降りだす。
(12:51・写真6)
ネットを乗越すのに手間取り、ササヤブで濡れを体中に拾って震えが止まらない。巻き道で「きょうは止めとこう」。
(13:06・写真7)
撤収路の富田新道、霰が残る。
(14:17・写真8)
P1414の東200mの道標地点。やっと震えがおさまってほっこりできた。
(15:19・写真9)
橋上から日原川の唐松谷出合い。マミ谷も写る。
(18:45・写真10)
お「オルソくん、マリアさまに何があったんだ。。。またフラれたのかなあ。……まず慰めろ。そいで、迷えるおじさんが2週続けてのポンコツ山歩きにたいそう落胆してます、これじゃオフトレイル・ハイカー返上です、って哀れみを乞うんだ」
オ「……………………」